嫌われる勇気から自分を学び考える。③ 劣等感との向き合い方
こんばんは。うなぎです!
今日はやっとお休みだったので家の掃除をしました!
トイレとか洗面台とか。
どんなに忙しくとも月に1回はやっておきたいですね。
作り置きも完璧。
夕食にモッツァレラを買ってきたので、カプレーゼを作ってみました✨
簡単で美味しいです!
昨日のうちに買い物を済ませたくて、食材は買い終えたのですが本屋に行きたくて今日は外に出ました。
あと、『嫌われる勇気』を読み終えました。
自分は1週間あれば働きながら本を1冊読み終えられるんだと感動しています。
なので今回は2冊買っちゃいました笑
とりあえず次の水曜日までに1冊読めたらいいなと思っています。
というわけで本題です!
今回は
「劣等感との向き合い方」なのですが、
〜いつもの朝食〜 劣等感って何?『嫌われる勇気』から学び自分を考える。② - うなぎの養殖場
劣等感の詳しい話この記事でご確認ください!
劣等感とはアドラー心理学上で、
「自らの価値判断に関わる言葉であり、努力や成長を促すきっかけ」
であり、
劣等感を持つことは悪いことではありません。
劣等コンプレックスを持つことが悪いのです。
劣等コンプレックスとは自分が劣等感を抱く理由を自分以外の人や環境のせいにしてしまう精神状況を指します。
間違いなく良い状況ではないですね。
劣等感を劣等コンプレックスにしない為にどう向き合っていけばいいのでしょうか?
劣等感には2種類あります。
1つは先ほどの劣等コンプレックスに変わってしまう劣等感
もう1つは健全な劣等感です。
この違いは
比較対象です!
劣等コンプレックスに変わる劣等感は他者との比較から生まれ、
健全な劣等感は理想の自分との比較から生まれます。
つまり自分の中だけで自分を高めていくということが劣等感との向き合い方なのでしょう。
他者との比較をするうえで重要な価値観は
人は同じではないけれど対等
です。
対等なんて言われても他人と比べてしまいますよね。
それは人生は上下関係ができたり、順位が付く競争だと考えてしまうからです。
そうではなく
平らな土地を進むものであり、今の自分よりも前に進むことに価値がある
と考えればいいのです。
自分もこの本を読むまでは間違いなく前者の考えでした。人生は上下や勝ち負けがあるもの。
でもそんなことを考えると「誰もが敵」になってしまいます。
誰もが敵と考えてる場合、勝ち負けに負けたら間違いなく劣等感は劣等コンプレックスになりますよね…
この本全部を鵜呑みにする気はないですが自分がいいなと思ったことは取り込んで実践していきたいですね。
私はこの本を読み印象に残ったこと、自分の為になり、今の自分の語彙で説明できそうだなというところだけを取り上げさせていただきました。
正直、私は本の内容を全てブログにまとめることは自分の現在の語彙では難しく、また記事をまとめるよりも本を読む時間を優先したく、かいつまんだ感想を書きました。
最後に全体的な感想ですが、
私はかつてアドラー心理学の本を読んだことがありました。
当時大学に入学したばかりの頃です。
その頃には本の内容が難しかったという事もあるのか自分にはさっぱり理解できませんでした。
作中で青年は哲人に
「アドラー心理学を(10年でも5年でも)もっと早く出会っていればよかった。」
と言います。自分もその通りだと思いました。
だがその問いに哲人はこう答えます。
「アドラーの思想が『今のあなた』に響いているからこそそう思う。10年前のあなたがそう感じているかは誰にもわからない。」
この本は社会で人間関係に悩む人に勇気をくれる1冊であると感じます。
悩みを持つ人が読むと自然と「青年」と「本を読んでいる自分」を重ねてしまう共通点が間違いなくあり、どんどん哲人の言葉に納得せざるを得なくなってきます。
以上で『嫌われる勇気』から自分を学び考えるは終わりにします。
気になった方は是非購入してみてはいかがでしょうか!
そして、次回からはどちらかを取り上げていきたいと思います。
自分を見つめ高めていく勇気と、他人の意見を受け止め、気にしない思考にシフトしていければ多少気持ちが楽になると思うので、明日から実践していきたいと思います!
明日は夜勤なので少し夜更かしします✨
スター、コメント等ありがとうございます!
読者になってくれた方もありがとうございます!
では、また次回お会いしましょう!