〜好きな歌〜アウフヘーベン
こんにちは。うなぎです。
今日は休みなので前回の様にふと気になった事を書いていきたいと思います。
夜までには本を読み進めてまた考えを書く予定です!
私はよく音楽を聴くのですが、歌詞はもちろん、「雰囲気」が好きな曲を好んで聴きます。
最近は
Mrs. GREEN APPLE さんをよく聴きます。
中でも
『アウフヘーベン』
を最近よく聴いています。
と言えば
アニメ『炎炎ノ消防隊』のOP
『インフェルノ』
だったり
映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌
『青と夏』
などなど他にも有名な曲が多いですが、
中でもこの曲の前奏や間奏に挟まれているピアノの旋律が気持ちよくて好きです。
表現し難いのですが駆け抜ける感じというんですかね…
歌詞はブログに載せるのはよろしくなさそうなので個人的な考察なのですが、
アウフヘーベンには
日本語で
という意味があり、Wikipediaでは…
古いものが否定されて新しいものが現れる際、古いものが全面的に捨て去られるのでなく、古いものが持っている内容のうち積極的な要素が新しく高い段階として保持される。
とされています。
古い良いところはとっておき、それに新しいものを足して価値を作っていく。
と私は解釈しました。
ここからは個人的な考察を書いていきます。
歌詞は載せられないので上のリンクからYouTubeで聞いた後に観ていただけるとより楽しめると思います!
生きたいと死にたいの間を取りたいがそんなことはできない
だから生きていくしかない
嵐がくることをなんだっていいと思っている
つまり、悩みを深く考える必要も、心配する必要もない。嵐は来るが、じきにその嵐も過ぎ去る。
どうせそのうち嵐のことなど忘れている。朝が来る。
結構普通な回答こそが嵐に対する満点の対応である。
ここでの「嵐」は社会の中にいる時間・働いている時間なのかなと考えます。
この曲の中で疑問が残るのが
嵐が過ぎ去り朝日は差すが、大勢が傷つく でもなんてことはない と いう主旨の歌詞があるが、
これは「大勢が傷つくことは無い」のか「大勢が傷ついてもなんて事もない」のだろうか…
そしてなぜ傷つくのか
後者だとちょっと怖いですね。
「生きたい」と「死にたい」の狭間のところに現実逃避したくなっている。
そこから生きるを選ぶためにその他大勢が傷ついてもどうでもいい
と私は思っているというような感じに聞こえます。
そして
歌詞の中の「雨」は良い雨なのかそれとも悪い雨なのか
そして、「歪んていて綺麗」の中にアウフヘーベンの意味がこもっているような気がしました。
アウフヘーベンって温故知新に似たものかなと思います。
考えの狭間の中でいいものをとってグレードアップしていく必要がある。でも「生死」のように狭間を取れない考えもある。
グレードアップの途中の嵐の中をやり過ごす為には案外普通な答えしかいらないし、気づけば嵐は過ぎ去っている。
それがこの歌詞の意味かなと個人的に思いました✨
結構長く書きました。
曲の意味を深く考えるって結構面白いですね。
人によって考えも違ってくるだろうなと思います。
皆さんもあまり考えず聴いていた歌の意味を考えてみると意外な発見があると思います!
ネットで他の方の考察を読むと「こんな考えもあるんだ」って気持ちになります。
今日は夜に「嫌われる勇気」を読み進めてみようと思っています。
スターつけてくれた方、読者になってくれた方ありがとうございます✨
コメントもいただけたらうれしいです!ただコメント欲しいと言っても漠然としてると思うので、今回からコメントのテーマみたいなものを作れるときは作ろうかなと思います!(テーマと関係ないコメントも嬉しいです!)
今回は
「あなたが好きな歌」です。
私は結構雑食で、アニメからクラシックまで平たく音楽が好きです。
どんな歌・曲でも、これおすすめ!と言えるものがあったら教えてください!
では、また夜に…